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名 前
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藤原 賢 |
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ゴルフ、スキー、パソコン |
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出身大学
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北里大学 (平成5年卒業) |
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所属団体
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日本小動物獣医師会
愛媛県獣医師会(温泉支部)
日本獣医臨床眼科研究会
(JAVCO)
動物臨床医学会
日本獣医がん研究会 |
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| シャンプー療法のルール |
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- シャンプー療法のすすぎの際は、原則ぬるま湯を使用します。ただし、非常にかゆがっている犬を洗浄する場合は、水ですすぐことが痒みを和らげるかもしれません。
- シャンプー剤を使用する前にしっかり被毛をぬらします。
- まず背中から洗い始めます。シャンプーを塗布した後、被毛から皮膚へ浸透するように十分泡立たせ洗います。次に体の右側を同様に洗浄したのち、体の左側、前足、後ろ足、腹部および尾を洗います。
- シャンプー剤を10分つけた状態を保つことが大切です。この間マッサージを実施したり、一緒に遊んであげてもいいでしょう。
- 5~10分かけて泡がなくなるまでキレイに洗い流します。
- タオルで乾燥させてください。
- シャンプー剤によっては、洗浄後保湿剤が必要なものもあります。
近年ブドウ球菌による膿皮症が問題になっており、シャンプー療法は皮膚病の有効な治療法として注目されています。シャンプーにおける洗浄時間、すすぎの温度、乾燥時間、頻度などをオーナーが理解、協力することにより、より効果的な皮膚病の治療となると思われます。
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| 緑内障 |
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緑内障とは、眼内圧の上昇により、一時的、あるいは永久的に視神経が障害され、視覚を失う眼疾患です。緑内障の初期症状は、結膜充血、角膜白濁、持続する眼圧上昇とともに激しい眼の痛み、赤眼、瞳孔散大などを示すようになります。30mmHg以上の高眼圧が持続すると早い場合は2日で永久的に視力を失う事もあります。緑内障を早期に診断して視覚を維持するには、注意して眼圧測定を行うことが重要です。
緑内障の治療は、治療により視覚回復が望めるものと、どのような治療をしても視力回復が望めないものとにわけて治療方針をたてる必要があります。
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| 犬猫用 治療用コンタクト |
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治療用コンタクトレンズは、人でのコンタクトレンズとは治療目的が異なり、外界からの刺激や乾燥から角膜障害を保護し、強い痛みをやわらげ、角膜上皮の再生を促進する医療用具です。当院でも角膜潰痬などの治療に使用し、良好な経過を経験しています。
詳しくは当院まで
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| 犬の心不全 |
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(原因)
犬の心不全の原因で特に多いのは僧帽弁閉鎖不全症という病気です。僧帽弁は心臓の血液の流れを一定に保っている弁で、僧帽弁閉鎖不全症はこの弁に異常が起こることにより発症します。
(僧帽弁閉鎖不全症が発症する原因)
加齢と遺伝が関与していることが明らかになっています。
雄が雌よりも1.5倍かかりやすいことが知られています。
10歳を超えると発症がとても多くなります。
(症状)
心臓の肥大により気管支が圧迫され咳が出てきます。
逆流の影響が肺まで及ぶと肺水腫になります。
元気がなくなり、運動時に呼吸困難がみられるようになります。
(治療)
現在の獣医療では僧帽弁閉鎖不全症は完治できません。したがって生涯この病気と付き合っていかなければなりません。しかし、愛犬を楽に生活させてあげることはできます。そのためには「薬を決められたとおり飲ませる」「食事に配慮する」「必要以上の運動をさせない。」などの注意が必要です。
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| 進行性網膜萎縮症(P.R.A) |
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近年、動物病院において、犬の眼の病気で先天性、遺伝性における眼疾患が問題になってきています。特に進行性網膜萎縮症は、人気犬種のダックス、プードル、シーズー、スパニエル、ラブラドールなどで多くみられ、これらの種類の犬を飼っているオーナーは注意が必要だと思われます。
進行性網膜萎縮症にかかった犬のオーナーは、「夕方、夜眼がみえにくい」「夜間散歩に行くと物にぶつかる」更に進行すると明るい場所でも「階段の昇り降りをしない」「足を踏み外す」などの症状を訴えます。
検査では、眼底検査、網膜電位検査(E.R.G)などの検査により診断されますが、眼科特殊検査となります。
この病気にかかった犬を飼っているオーナーは、繁殖に使用しない。家庭環境、散歩などの際注意する。などを考慮して飼育する必要があります。
治療では残念ながら手術はありませんが、ビタミンE、アスタキサンチンなどが早期の治療薬として使用されています。しかし完全に失明すると効果がないとされています。
この病気の好発犬種を飼われているオーナーは、定期的な眼科検査をお勧めします。
眼科における遺伝性疾患について気になる方は、当院までご連絡下さい。 |
| 眼内レンズ フォールダブルレンズ |
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動物病院で行われる犬の白内障手術で、視力回復に不可欠とされるのが眼内レンズとされてきました。
今までの眼内レンズは、切開創が約1cm近くで挿入されるものでした。最近発売された眼内レンズ:フォールダブルレンズは、眼内に折りたたんだ状態で挿入する画期的なレンズであり、人での白内障手術の術式により近づいたものです。又、切開創も4mm以下と非常に小さいものであり、術後の合併症の確率もより小さくなるという利点もあります。
当院での犬の白内障手術においても、レンズにフォールダブルレンズを使用した場合、合併症の確率が低い傾向があります。
今後、動物病院での白内障手術においても、眼内レンズにはフォールダブルレンズの需要が高くなると思われます。 |
| アスタキサンチン |
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アスタキサンチンは、生活習慣病である脳梗塞、癌(がん)、動脈硬化、糖尿病、白内障などの予防効果があるとして注目されています。
(アスタキサンチンの効果)
アスタキサンチンは、非常に強い抗酸化力を持っています。脂に溶ける性質があり、ドロドロの血液をサラサラに改善します。又コレステロールの酸化抑制による動脈硬化予防、血液脳関門通過による脳内の毛細血管の血行改善および眼の疲労回復、膵臓(すいぞう)を守る事により糖尿病予防、ストレスから起こる癌(がん)の抑制、そして太陽の紫外線による活性酸素からお肌を守るなど、アスタキサンチンの効能は生活習慣病はもとより、私達の健康維持に深く強く及んでいるのです。
(目にやさしいアスタキサンチン)
血液脳関門の通過能力によりアスタキサンチンは、眼の水晶体や横斑部に到達し、発生する活性酸素から眼の組織を守ります。又血行を改善する事によって眼精疲労や白内障、黄斑変性症に対して効果を発揮します。 |
| エキノコックス症 |
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エキノコックスは、サナダムシ(条虫)の仲間で、多包条虫とも呼ばれます。
きつねとネズミの間で伝播する寄生虫ですが、人へ感染すると重篤な疾患を引き起こします。エキノコックスの幼虫は、人や野ネズミの肝臓に寄生し、強い病原性を発揮します。 |
| (エキノコックス症を予防するために) |
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人の生活圏にキツネを近づけない。 |
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キツネ、野良犬、猫に触らない。 |
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ペットに触ったら手を洗う。 |
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井戸水、泥水を口にしない。 |
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管理されていない生野菜や山野草を食べない。 |
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人は定期的に検査を受ける。
(特に森林や畑で作業する人) |
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犬の散歩の時、犬や野ネズミを捕食しないように気をつける。 |
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犬の定期的な糞便検査や駆虫を行う。 |
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| アレルギー治療薬 アトピカ(シクロスポリン)製剤について |
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アトピー性皮膚炎は、環境性アレルゲンに対する過敏性であり、炎症性および慢性皮膚疾患です。原因として、遺伝的素因の関与が考えられており、根治は難しいとされています。犬全体の10%に発生し、柴犬、ゴールデンレトリーバー、マルチーズ、シーズーなどが好発犬類です。
過去にも抗菌剤、必須脂肪酸、抗ヒスタミン剤、ステロイドなどが、治療で必要とされてきましたが、アトピー性皮膚炎の多くの症例が根治せず、一生涯の治療を必要とされてきました。
今回発売されたシクロスポリン製剤の『アトピカ』は、犬のアトピー性皮膚炎の炎症を緩和する初めての動物用医薬品です。国内における臨床実験で6週間の治療後70%の犬の症状の改善が認められたとされています。
アトピカは、ステロイドと同等の効果が期待でき、ステロイドよりも安全性の高い製剤です。
しかし、アトピカは非常に高価であり、副作用として一過性の嘔吐、下痢などの胃腸障害が報告されています。
詳しくは当院までご連絡ください。 |
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